KZの曲が怖い

 

KZの曲が怖い。

嫌いではない。

怖い。

 

KZっていう歌うたいがいる。

その人の話。

 

あの、一個前(3ヶ月くらい前か?)の記事でいかにも聞きませんけど???みたいな態度取っといてアレなんすけど、そこに帰属できませんってだけで、好意がないわけではないのよ。

と自己擁護する。

 

それからこの記事はメチャクチャなことを書く。暴言に読めるかも分からない。

でも誰かを傷つける意図はないのだと先に予防線も張る。

 

あっあと敬称略なのは尊敬と愛に拠ります。

(僕は別にナポレオン公を愛してはいないけれど例えとして、)ナポレオンさんと呼ばずにナポレオンと書くでしょ?みたいな。

 

https://youtu.be/q4c9mGTvL9c

 

 

KZの曲が怖い。

救われるのが怖い。

 

この違いを説明するのはとても難しいのだけれど、一回ブチ壊れると死にたいという願望とは別に「死ななくちゃいけない」と確信する瞬間がある。

 

悲しいとか苦しいとかじゃなくて。それを、こう、辛いっていう感情レベルに引っ張っていくれる声が怖い。狂気から少し息継ぎをしてしまう。

憂鬱を直視するのはめちゃくちゃ辛いんだけど、狂っていた方が楽だろうなとも思うんだけど、自分の隙をみて聞く。

救われてしまうので今でもずっとしんどい。

やさしい歌のせいで生き延びてしまう。辛い。

 

でも這うように再生するのは僕自身なわけで、やっぱり救われたいのだ。たぶん。

それが可視化されるのもつらい。

KZの曲にはもっとやさしくて美しい存在が救われてほしい。

僕なんぞではなくて。

人間、KZに救われろ。

 

胃が痛い。

 

 

https://youtu.be/OPICYqYx0oM

 

つらい。